そして本日のウツワです。
笠間の鈴木さんの親子茶碗です。
夫婦ではなく小さい方は子供用となります。このセットもしかしたら男女サイズの違う夫婦茶碗の由来なのかもしれません。
というのは江戸時代ナウでヤングな女性の間で子供用の箸・子供用のお茶碗を使うのが華奢でカワイイという流行りがあってそこから専用女性サイズが定番となり夫婦茶碗誕生というお話を聞いたことがあります。(本当でしょうか?)
さておき、もっとお写真です。
なんという細かいお仕事。
見込み(ご飯をよそう内側の底です)にもこの絵です。
老眼の私には決してまねできない技です。